夏季休業中の活動報告

みなさんこんにちは。指導部長のはこつです。 きょうは速研の夏季の活動についてご報告したいと思います。

まず前回お伝えした速記交流会ですが、8月6日、無事盛況のうち実施されました。日本速記協会主催のイベントではありましたが、速研からも数名が運営委員として携わり、それ以外の会員も参加したほか、速研卒業生の方にも参加していただきました。大学速記界から離れて、実務や研究で速記に関わっている人たちと交流をつくることができ、大変貴重な機会となりました。

8月末にはサマーキャンプが行われました。ことしは河口湖で、2泊3日の観光旅行をしました。トマト狩りや工芸体験、そば打ち、ほうとう実食などのプログラムを楽しみました。

9月には関西学院大学速記研究部のご厚意で、強化練習会に参加させていただきました。今回は1年生も4人が参加し、新人戦に先駆けて関学速記部の方々と交流を深めることができました。他大学との交流は今回が初めての経験だったと思いますが、速記を学ぶ全国の仲間たちとの関わりを持つきっかけにしてもらえたらと思います。

練習の機会としては、8月・9月に強化練習の機会を設け、それぞれ8月末の検定・10月の新人戦を目標に練習を行いました。8月末に行われた第201回速記技能検定では、1年生3人が5級（120字・5分）に合格し、優秀賞を受賞しました。

早稲田大学は9月28日に秋学期が開講し、現在2週目に差し掛かったところです。 今月末に控える新人戦に備え、新たな省略を学んだり、用字例を学習するなど、1・2年生は精力的に練習に励んでいます。

また、10月16日からは5～7限(16:30～21:30）に練習時間を拡大した、新人戦強化練を実施します。 昨年は新人戦初の1位という結果を残すことができましたが、ことしもいい成績が残せるよう、指導部としても力を入れていきたいと思います。